2020年8月5日水曜日

SDGsとエシカル消費の取り組み

SDGs

比和地域振興計画に沿って持続可能な地域づくりを行っています。特に下記の番号の内容を重点としSDGsの理念を取り入れた具体的な活動を仕組んでいます。
  • 3,すべての人に健康と福祉を
  • 4,質の高い教育をみんなに
  • 8,働き甲斐も経済成長も
  • 11,住み続けられるまちづくりを
  • 12,つくる責任 つかう責任
  • 15,陸の豊かさを守ろう

エシカル消費

比和自治振興区は,よりよい社会に向けた,人や社会,環境に配慮した消費行動を推奨しています。また,比和自治振興区が運営する「小さなお店」でエシカル消費の取り組みを行っています。
  • 生物多様性への配慮
    • SATOYAMA比和に残る,里山の知恵を活用した商品を開発し販売しています。
    • 里山保全や絶滅危惧種ヒゴタイ保全などの活動を応援しています。
  • 社会への配慮(寄付付き商品を選ぶ)
  • 人への配慮(障がいのある人の支援につながる商品を選ぶ)
    • 比和自治振興区は共同作業所ゆめのいえの作品販売やひきこもり当事者への就労支援を行っています。
    • 比和自治振興区が運営する「小さなお店」の商品に寄付つき商品シールを貼付し,売り上げの10%を共同作業所の活動や就労支援活動に寄付しています。
    • 下記のシールを貼付していますのでご協力お願いします。共同作業所「ゆめのいえ」の商品にはひまわりの絵のついたシールが付いています。


  • 地域への配慮(地産地消を推進しています。)
    • 比和産の米麹の開発・販売を行っています。
    • この米麹を使った商品の開発・販売を行っています。
    • クロモジや山菜などを活用した商品の開発・販売を行っています。
  • 環境への配慮(自然保護を意識した商品。エコ商品)
    • クロモジを使った商品は適切に管理された森林資源を使用しています。
    • ヒゴタイや山野草を使った商品は適切に管理された里山資源を使用しています。
上記の説明には現在試作段階の商品の説明も含まれています。



2020年7月22日水曜日

無量山 大福寺

無量山 大福寺(上古頃)

  • 1624年正福寺住職青巌全龍が開基,正福寺二世鉄岩正磧が開山
  • 勝光山天台宗十二坊の一つを移したという説もある。
  • 1715年藤井忠兵衛が復興
  • 境内に僧卍山(卍⼭道⽩禅師)の碑がある。(卍⼭道⽩禅師,曹洞宗嗣法の改正に力を注ぎ曹洞宗の中興の祖と称される。京都の源光庵を開⼭。1715年入寂)
  • 大福寺は戦後火災にあっているので建物は新しい。





・卍山道白大和尚誕生地

卍山禅師は、寛永13年(1636年)古頃村で出生。7歳の時、甲奴郡の龍興寺に入り童行となられ、照山大和尚に師事して「道黒」と称されました。道黒の師照山寂し続いて同寺の一線大和尚に師事し剃髪され「道白」と号されました。その後、各寺を巡り受業され、やがて曹洞宗界の傑僧として成長され、布教につとめるとともに、著述にも意を注がれたとされています。

卍山禅師の生家とされる庭園に、曹洞宗関係者により、「卍山道白大和尚生誕の地」の石碑が建立されています。



比和っ子・比和の宝かるた

「お願いし いぼ とれ しびれ治まる大福寺地蔵菩薩」


地図

2020年7月1日水曜日

命神社

命神社

  • 比婆山山頂七本都栂の陵と伝えられる地点に奉祀せられる命神社(みことじんじゃ)は、越原にある比婆山神社の奥宮として、備後・出雲にわたり広く崇敬をあつめていたとされます。
  • 比婆山神社はイザナミノミコの葬所と伝えられています。
  • 昭和初年頃までの7月28日、命神社の例祭には、比和・尺田・出雲の三方面から神儀打上げ、奉納相撲などが盛大に行われていたといわれ、神社御輿隆の節には数千人の参詣者が絶えず、山頂には、旅館があったといわれています。
2020年2月



2013年頃の様子

ブログ「比婆の山々を行く」比婆山古道から命神社へ


比婆山古道から命神社,御陵へ
地図

2020年5月28日木曜日

伝統文化(無形民族文化財)

盆踊り

比和の牛供養田植

食文化(先人の知恵に学ぶ)

比和の食教育は生物多様性MY行動宣言4つのアクション(たべよう,つたえよう,まもろう,ふれよう)を実践しています。

例えば”小学生の牛おこわとだんご汁作り”

  • 毎年,小学校5・6年生がJA女性部比和支部のみなさんと牛おこわ作り,だんご汁作りを行なっています。使用した米は5・6年生のみなさんが比和っ子田で育て収穫したもち米です。この米の一部は小学校学習発表会で販売します。 
  • 郷土芸能である作業田植の拍子に合わせて田植えをし,案山子を作って米の成長を見守り,鎌を使って収穫し,米を販売したりおこわを作って食べる。これらの活動は郷土芸能振興会,比和山老人クラブ・JA女性部・壮青年部,児童保護者ほか多くの地域の皆さんの協力により成り立っています。 

比和の食教育・食文化教育

  • 比和では,ふるさとに愛着や誇りをもって,主体的に学び続ける児童生徒の育成のために,学校・家庭・地域が一緒になって子どもを育てる取り組みを進めています。 
  • 小学校のこのような学習の上に中学生のそばを中心とした郷土学習(食育)が行われています。 
  • 保育所や未満児を対象とした野菜のもぎ取り体験や野菜の栽培なども行っています。 
  • このように,比和では学校と地域が協力し,保育所・小学校・中学校の食教育を系統的に行っています。

2020年5月8日金曜日

道路紹介(ビデオ)

国道432(庄原〜比和〜高野)

比和地域市道(農林道含む)

緑資源幹線林道比和新庄線(口和〜古頃〜木屋原〜元常)と沿線

木屋原地域市道(農林道含む)

    古頃地域市道(農林道含む)

     県道58(西城比和線)と沿線

    比和地区農免道路(比和〜三河内)

    三河内地域市道(農林道含む)

    福田元常地域市道(農林道含む)

    福田大規模林道(福田〜福田頭下山口〜県道255西城町境)

    県道255(比婆山公園森脇線)と沿線

    森脇地域市道(農林道含む)


    吾妻山・森脇地域の道路