2020年3月19日木曜日

庄原市立比和自然科学博物館

地図番号庄原市立比和自然科学博物館

  • 比和自然科学博物館は1948年(昭和23年)、比和小学校と比和中学校の科学研究に始まります。
  • 敗戦の混乱もおさまっていない当時、日本の復興は科学教育の充実と文化性の向上からと、比和小学校と比和中学校に科学教室が設けられています。
  • 子ども・教師ぐるみの活動は広島大学科学教室の分室に指定され、広島大学の指導を受け、更に活発になって充実していきます。
  • これらの資料を保存し、有効に活用していこうと1951年(昭和26年)4月、比和小学校内に「比和町立科学博物館」ができあがります。
  • 物不足で誰も生きるのが精一杯だった時代、全国的にも全く例のない博物館が、設立した先人の知恵によって生み出されています。
  • 博物館の収蔵資料には、子ども達や、その親たちとおじいさん・おばあさんが届けてくれたものも多く、それらのコレクションにより、手づくりの博物館ができあがっています。







比和自然科学博物館はみかけは小さいが、そこには10万点をこえる動物、昆虫、植物等の標本が収蔵されています。特にモグラ類をはじめとする小型哺乳類の標本は4,000点以上保存しモグラ博物館 の愛称で親しまれています。

中村名誉館長による解説1
中村名誉館長による解説2

アジアで初めて見つかった「最初の犬型動物セングリニア」の歯の化石が展示してあります。

比和っ子・比和の宝かるた

  • あたたかい心イキイキみんなの比和町
  • モグラいる世界一小さい比和自然科学博物館





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