地図番号⑪比婆山神社
- 祭神は伊邪那美命。この社は古事記に記される伊邪那美命の葬所と伝えられ、2千年以上の古社であるとされています。
- 比婆山山頂の七本栂の陵と伝えられる地点に奉祀せられる「命神社」は、その奥宮として備後・出雲にわたり広く崇敬をあつめていたとされています。
- 比婆山神社の社叢は由緒が古い関係でしょうか、比和町内神社の社叢の内、一番巨樹が多く、2千年の歴史を語る古社です。
比婆山神社 鎮座地「三河内3462番地」
比和町森脇の一部は住所が三河内となっている。比婆山神社の住所も「三河内・・・」となっているが,越原にある集会所「ふれあいの里越原」のそばにある。
境内社「命神社」
この社は古事記に記す伊邪那美命の葬所と伝えられている。
この神社の宮司を代々勤めている井西家の社家伝記には,「比婆山の西麓に鎮座さられ,二千年以前の古社なり」とある。
奥宮「命神社」
比婆山山頂7本栂の陵と伝えられている地点に奉祀される命神社は,奥宮として備後,出雲にわたり広く崇敬を集めていた。
昭和初年まで7月28日の例祭には,比和,熊野,出雲三方より神儀打ち上げ,方の相撲など盛大に行われている。
変遷
明治41年に三河内八幡神社に合祀されたが,昭和22年に神社庁統理の承認を受け神社として比婆山神社として設立。
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