地図番号㉜慶雲寺
- 祥光山 慶雲寺は、慶雲4年(707年)、祥光山(現 勝光山)寺床に天台宗の修行道場として配せられた12坊のうちの1坊で、正安(1299~1301年)以降に三河内へ下り今日に至っているといわれています。
- 境内には、三子山城主の三河内氏の二代墓塔があり、寺山には三河内八十八箇所(お大師様)があります。
- 慶雲寺からは、眼下にヒゴタイ等のぼにばなの咲く丘があり、正面に勝光山、三子山、カンナ残丘などが一望できるビューポイントとなっています。
農免道終点あたりからの眺め
慶雲寺参道
慶雲寺境内
本堂(外陣)
観音堂
慶雲寺88箇所
- 慶雲寺の88箇所は,1840年11月に四国88ヶ所本尊と対師坐像を彫刻し,門前に観音寺を建て安座したのが始まりです。
- その後1864年7月に三河内村から88人の信者を募り,四国の霊場にたとえて慶雲寺の裏山(愛宕山)に88の坐像を安置しました。これに合わせて観音寺の堂も今の場所に移りました。
- 1986年荒廃していた観音堂を再建し,本尊を安置しました。
- 2017年坐像の置き場所を変え,20分程度でめぐることができるようになりました。
現在の88ヶ所めぐり(逆回り88から)
元々の安置場所の88ヶ所スライドショー
慶雲寺シラカシ林
三つ子山城主二代墓碑
- 慶雲寺の本堂裏側に、高さ
ぼにばなの咲く丘
比和っ子・比和の宝かるた
- 瑠璃色の花びら開く花ヒゴタイ
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